接骨院とは
接骨院はどんなところ?
そもそも接骨院・整骨院という名前を聞いたり、街中で見かけたことはあるけど、どんなところでどんなことをしてくれるかとご存知の方は少ないのではないでしょうか?
「肩こりや腰痛を保険を使って施術してくれるところなのかな?」
「骨が折れてしまったり、異常があったら行くところなのかな?」
「骨盤矯正とかをするところなのかな?」
よくそういった声を聞きます。
上記の内容は正解もあり不正解もあります。
ここでは接骨院・整骨院について説明してみようと思います。

接骨院を開設するには
接骨院・整骨院は厚生労働大臣認可の専門学校や大学で3~4年間、通学し国家試験を合格した人が取得できる「柔道整復師」という国家資格を持った人が開設できる院です。
よく、整体院との違いを聞かれますが、整体院には国家資格はなく、誰でも開くことが可能です。極端な話、自分の独学で勉強した人や1,2日のセミナーに参加してお店を開くこともできてしまいます。
接骨院では肩こりや腰痛の施術が保険を使って施術できると思って来られる方がたまにいらっしゃいますが、負傷原因が明確で急性(7~10日以内)の怪我(捻挫・打撲・肉離れ・寝違え・ギックリ腰)に関しましては、保険を使って施術をすることが可能です。
それ以外の肩こり・首コリ・腰痛などに関しましては当院では疲れ・痛み改善コースを提案させていただいています。
接骨院で保険適応のものは?
あさくら接骨院で健康保険を使って施術できるものは負傷原因が明確(家事、日曜大工、庭仕事、散歩中など)で急性(7~10日以内)の怪我(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ・寝違え・ギックリ腰)に関しましては、厚生労働省の定める料金にて施術を行っております。
それ以外の負傷原因の明確でないコリ、痺れ、身体の疲れなどは疲れ・痛み改善コースで対応させていただいています。


筋肉・靭帯・関節が原因の場合、接骨院へ
ケガや痛みが発生すると、まず大体の方は骨に異常がないかと心配になり、病院での画像検査(レントゲン・MRI)に行かれることが多いと思います。
私も画像で異常がないかと調べるのは大切な事だと思います。
しかし、痛みがあっても画像検査で異常がなく、湿布をもらったり、安静を指示され、特に何もしてもらえなかったということもあります。
それは、ケガや痛みの原因が骨ではなく、骨の周りにある筋肉・靭帯・関節に原因があるからだと考えられます。
あさくら接骨院では動かしたり、触ったりしてそういった原因に電気施術や手技を使ってアプローチし、回復を早めるお手伝いをしていきます。