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TFCC損傷

 TFCCとは「三角繊維軟骨複合体」の略称で、手首の小指側にある4つの靭帯と関節円板のことで、手関節を安定させたり手関節に加わった衝撃を緩衝するクッションの役割を持っている重要な部分です。

 TFCCがスポーツやケガで捻って負傷したり、加齢性変化で損傷することをTFCC損傷といいます。

 手関節の小指側に腫れと強い痛みがあり、手首を内側や外側に捻る動作時に痛みがでるのが特徴です。手首が動かないように固定し、経過をみながら電気機器、超音波を使い施術していきます。

マレットフィンガー(槌指)

 手の指先を突いて突き指をした場合に多く発生する指の第一関節部分(DIP関節)のケガで、指先を伸ばすための腱を損傷、断裂、または指先の骨(末節骨)の付け根を剥離骨折してしまうために、指先を伸ばすことができなくなってしまうものをいいます。

 

 状態は指の第一関節(DIP関節)が下に曲がったままとなり自力で伸ばすことができなくなり、剥離骨折を伴う場合には関節の背側の腫れや圧痛が現れます。ただの突き指と思い放置してしまうと指の機能障害や変形といった後遺症を残してしまいます。

 施術は腫れ、痛みを引かせる電療機器を使いながら、固定し、その後に指の関節運動を回復させるリハビリをおこないますが、骨に問題がある場合、手術が必要になることもあります。

 病院では安静指導、湿布薬の処方、痛み止めの処方が一般的なことが多く、競技復帰までのリハビリを受けられることが少ないのが現状です。

へバーデン結節・ブシャール結節

 40歳代以降の女性に多く発症する疾患で、指の関節が変形し曲がってしまう原因不明の変形性関節症です。第1関節(DIP関節)に起きたものをへバーデン結節、第2関節(PIP関節)に起きたものをブシャール結節と呼びます。

 関節リウマチと心配される方もいらっしゃいますが、自己免疫疾患ではなく局所的な変形性関節症ですのでリウマチとは関係ありません。

 指関節が腫れたり、曲がったりして痛みを伴う場合も多く、曲げたり、握る動作が困難になります。当院では患部を電療機器、超音波を使い、腫れを引かせる施術をしていきます。

知多市あさくら接骨院での施術方法

 上記のような指の痛みでお越しになった利用者様には、最初に痛めた経緯、動きの確認、日常生活の習慣などを聞くカウンセリングをさせていただき、施術方針を決めていきます。

そして、当院にある数種類の電療機器、超音波などの物療機器から利用者様に合った施術方法を提案させていただきいます。また、場合によっては患部を固定、日常生活指導、家でのセルフケアを提案し、早期改善を目指していきます。

 指の痛み、トラブルでお悩みの方は、知多市あさくら接骨院にご相談ください。

 
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新知西町8-4
名鉄空港線古見駅より徒歩9分。駐車場7台。

0562-55-6975

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