腸脛靭帯炎でお悩みの方はこちら
・走っていると膝の外側が痛くなる
・長時間歩いていると膝の外側が痛い
・日常生活でしゃがんだり、階段の昇り降りで痛い
このようなお悩みの方はいらっしゃいますか?
この場合、ランナー膝(腸脛靭帯炎)の可能性がございます。
過剰なランニングや柔軟性の不足により、膝の外側にある腸脛靭帯と呼ばれる筋肉に繰り返しの摩擦が生じて発症する膝のスポーツ障害です。
初期は膝の外側部が緊張するようなきしむような違和感や痛みを感じる程度で、安静にしていれば楽になります。しかし、悪化すると、膝の屈伸が困難になったり歩行時に膝をかばうような歩き方になってしまい、安静にしてもなかなか落ち着かなくなります。
痛みのでる原因とは
腸脛靭帯とは太ももの外側にあり、お尻周りの筋肉と繋がっている靭帯で原因は大きく分けて3つあります。
下肢の姿勢異常
常があると下肢全体に歪みが生じるため、膝に負荷がかかりやすくなります。O脚や内反足(足首を内側にねじっている状態)は脚の着地時に小指側に体重が乗りやすくなってしまうため、下肢の外側全体に衝撃や緊張が直接的に伝わりやすくなりランナー膝の原因になります。
スポーツによる過度の臀部やふとももの使い過ぎ
スポーツで同じ動きを続けることでお尻や太ももに負担がかかり硬くなってきてしまうと、腸脛靭帯に腫れが起こりやすくなり痛みがでやすいです。
柔軟性不足
もともと筋肉の伸び縮みが少ない方は、運動時や日常生活のちょっとしたことでも関節に負担がかかりやすくなり、結果として痛みがでます。
知多市あさくら接骨院での施術方法
外側に痛みがあるからといって、膝周りをひたすらもむだけではなく、最初に利用者様に状態をお聞きし、動きや日常生活での癖などを確認し、原因をさぐります。
電療機器、超音波、手技、テーピング等で患部の負担を軽減させ、痛みを出づらくしていきます。また、痛みの再発防止の為の運動指導、場合によっては姿勢、フォーム改善の指導もしていきます。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)でお悩みの方は、あさくら接骨院にご相談ください。